明日のジョー男達のバイブルと思います。

今から30年以上前の漫画「明日のジョー」これはボクシング漫画ですが主人公の矢吹ジョーはまさに狼!

物語全般通して男気溢れて魅力的です。
そして、不良少年からプロボクサーに力石徹とのバトルを通して変貌していく姿は見ていて応援したくなります。

どうしても力石徹VS矢吹ジョーの試合で最後に力石徹が亡くなるシーンがインパクト大きいかもしれませんが、私的にはホセメンドーサとのラストバトルでジョーが「燃え尽きたぜ!真っ白にな!」と言ってコーナーに座って静かに力尽きる姿が一番印象的です。

このラストシーンこそ明日のジョーの漫画の全てが込められている気がします。

チャンピオンのホセが試合後に白髪になってしまうのも意味深です。

力石とのバトル、ホセメンドーサとのバトル、ウルフ金光とのバトルと一つ一つの試合がここまで根性が入ったボクシング漫画は他にないかもしれません。

ジョーも命を落とすし、力石も命を落とすし、カーロスリベラはパンチドランカー障害で車椅子生活になってしまうからです。

普通のボクシングの枠を超えた「死闘ボクシング」だけにトレーニングも心構えも必死で頑張る姿がこの漫画の見所です。

力石の非科学的な減量やホセのコークスクリューパンチや、カーロスの変貌やラストバトルまでの流れで印象深いシーンが本当に多いです。

そしてジョーは恋愛よりボクシングに青春をかけること、少年院上がりという環境がなぜか私達読者に興味を惹きつけます。

ちばてつや 梶原一騎さんも男気溢れているに違いないとこの作品を読んでるとそう感じました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です