ラブひなの景太郎から得たもの

今回は1998~2001年に週刊少年マガジンにて連載されていたラブひな(作:赤松健)について書きます。

これはタイトルから想像できる通りのラブコメ漫画と言えますね。主人公の浦島景太郎は幼少期の女の子との約束を果たすため(一緒に東大に行く)東大受験を志願。下宿先は叔母の経営する女子寮「ひなた荘」、そこで管理人となるのですが、そこで出会ったヒロイン成瀬川なるに一目ぼれし、彼女が東大志願ということもあって同大学を受けるというのがまぁありがちではありましたが仕方ないのかなと。何せ初対面が露天風呂にて双方裸でしたからね。実際あったら相当マズイと思うのですが。

そんな彼、元来合格には程遠い実力でしたので一発合格のはずがなく、結局3浪の末に合格します。ここまで頑張れるなんて凄いですよね。周りからいくら貶されても負けない強靭な心を持っているのですから。心だけでなく身体も強靭というか不死身でしたが(高所から転落しても死なないとかラッキースケベでなるや素子にボコられても平気とか)まぁこれはギャグ漫画主人公の特殊能力といえるでしょうね。

ここまでは平凡な彼ですが、大学入学後に瀬田記康教授と出会ってから大きく成長したような気がします。これまで自分の考えを持っていなかったのが考古学に目覚め、最終的には助教授になるのですから。なるとの関係も最初は景太郎がなるを追いかけていたのが、途中から立場が完全に逆転してなるが景太郎を追いかける形になっていますからね。ここは巧い表現だなぁと思いました。常にエース級の活躍をしていたなるが初めて味わった挫折(東大不合格)、精神的に弱い彼女を守る彼は素晴らしいと思いましたね。

だからこそ女子寮の住人に好かれるのでしょうし。現実にいたらとてもかっこいいと思いますよ。
彼からは努力すれば夢はかなうということを教わりましたね。実際あまり活かせていませんが。

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